私たちはメンバーが四人で、西粟倉産の保存が利く食品をつくっています。現在は、ネギ味噌、ゆず味噌、ゆずジャム、りんごジャム、ふきの佃煮、ゴーヤの佃煮、かき餅、切り餅、それから、季節によっては漬け物、福神漬け的なものもつくっています。村でも売っていますが、大阪の方や、インターネットでも販売して頂いています。
村で採れるものを大事に。
西粟倉で採れるものを大事にして、特産物にしていくことを目標にしています。添加物を使わずに、素材を活かして作ろうと言う風に心がけていて、添加物を使わずに作れるものはできるだけ自分たちで作ろうという風に心がけています。お味噌もメンバーの大豆を使って仕込んでいます。

お袋の味で。
佃煮とかは、元々おふくろの味なんですけど、若い人は仕事も忙しいし、そういう風なことに携われないので、私たちが味を伝えていきたいです。ポラリスの会という名前は、北極星を目指して頑張ろうという気持ちでつけました。
これまで朝市があって、ポラリスの会がコロッケを作って販売していました。これも、どういうんですかね、おふくろの味的なコロッケをやっています。メンバーが作ったじゃがいもとかタマネギ、人参とか、全部の野菜を西粟倉のものでやっていて、とてもご好評いただいています。
私は、学校給食の栄養士を40年してきました。子どもたちからいつも「いただきます!」「ごちそうさま!」いうのは定例なんですけど、「おいしかったよー!」とか言って、いつも言ってくれるのが励ましになって、ずっと、うれしい、ありがたい40年でした。やめるとき随分寂しかって、何か食に携われることないかなという気持ちで、ポラリスを立ち上げることになりました。今度は、皆さんに、「おいしい」言うて食べてもらいたいという気持ちで、メンバーと一緒に作っています。
おかげをもって、「道の駅で買ったんだけど、美味しかったから送ってください」と言われる方もあったり。私たちが、人の口を通して生命に関する仕事に携わらせて頂いてる、いうことを、ありがたいなと思って感謝の気持ちでがんばっています。
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